「ユーベルブラット」第5巻 塩野干支郎次/YGコミックス
読了。
4巻までは進行の予定があったらしい。5巻からは作者にとって未知の展開だそうだが、相変わらず達者。主人公が物凄い勢いの超人なので敵展開が多少インフレしている感があるが、戦闘以外の部分での見せ方や動機付けがしっかりしているのか、意外に気にならずに読める。そもそもの七英雄からして物語上物凄い政治力を持っているわけで、個体戦闘力だけで解決しないところが巧い。いよいよ女性キャラばかりになってきたのはなんかのテコ入れだろうか。もう少しおっさん成分があってもいい様な気がする。七英雄全部おっさんだからって一気に出てくるわけでなし。
昨今の未完作品アニメ化連発を見るにつけ、この作品をアニメ化しておけばいいのに、と思うのだが、なったらなったでこの絵がちゃんとアニメで動くのかどうか、という悪いファン成分を発揮しそうになるので下げ進行。