Desktop Dungeons
Desktop Dungeons
「10minute-Roguelike」と銘打つダンジョンハックゲーム。まあすぐ死ぬから10分なんでしょう、と
全く期待せずにやったらこれが滅法面白い。ちゃんとうまくやればクリアできる絶妙な難易度と、クリアするごとにアンロックされる新ルールや新クラスも面白く、ついつい時間を忘れてやりこんでしまう。
ローグライクと銘打ってはいるが、ランダムな要素は初期配置以外殆ど廃されており、その実パズルゲームに近いだろう。どの段階でどの敵を倒してレベルアップし、次に……とアブストラクトに展開を手として読んでいける。敵もこちらが攻撃しない限り戦闘にならず、移動もしない。自キャラが回復すると敵も回復するので、チマチマ与えて倒すという手法が取れないあたりもパズル的ゲームを成立させる要素として重要。
自キャラの回復がローグライク的に歩くことなのだが、未開の地を開拓しなければ回復できない。これはイコール未開の地はリソースであり、これをうまく使って「あえて探索しない」などの手法をとらないとクリアは覚束ない。このあたりはチュートリアルに丁寧に説明されているので、最初でも安心だ。
現在、全4クラスの上級職を1段階アンロックし、さらに2キャラの上々級職をプレイしているところ。ここまでくると本当に難しく、アイテム等の運も絡んでくる。ここに来てようやくローグライク的な展開になったともいえる。
フリーの名作1次元ローグライク「雪道」を彷彿とする、数字をやりくりするのが面白い傑作。雪道を好きな人は是非プレイして欲しい。時間を忘れてハマること請け合いだ。



